【結婚式】披露宴

夫婦日記

知り合いの披露宴に出席する中で、披露宴は夫婦の個性、色が出るとつくづく感じます。

典型的なのは、大雑把に主賓の挨拶→乾杯→ケーキ入刀→お色直し→余興→花嫁の手紙→花束贈呈→代表謝辞といった流れですが、最近ではオリジナリティを出した演出にする夫婦も少なくないようです。

私たち夫婦も上記のような流れには捉われず、かなり自由に、自分たちのコンセプトを大事にした演出にしました。
私たちはどのような披露宴をしたのか、一例としてご紹介していきたいと思います。

コンセプト

私たちは新郎新婦が主役で祝ってもらう演出がしっくりこなかったので、アットホームな雰囲気で、できるだけゲストに負担をかけず楽しんでもらうことをコンセプトに、披露宴の内容を考えていきました。
具体的には、スピーチはできるだけ省き、ゲスト参加型で、ゲストと新郎新婦がコミュニケーションをしっかり取れるようにしました。

ゲストの人数

親戚と友人のみで、総勢約40人です。
この倍くらいゲストがいる結婚式・披露宴に出席することが多いですが、私たちはやはりこの1クラス程度の規模感がコンセプトを貫くためにもちょうどよかったです。

私としては親戚だけでもよいかと思っていたのですが、夫が「友だちにお祝いしてもらえることを想像していた」と言うので、友人も呼ぶことにしました。
友人がいると楽しさが増しますし、盛り上げてくれるので呼んでよかったと思います✨

お色直し後の衣装

ゲストに変化を楽しんでもらいたいということもあり、和装から洋装へ、ホワイトからカラーへと変更できるカラードレスを選びました。
最後の最後まで水色とラベンダーのドレスで迷いましたが、最終的には着たときに一番しっくりくるラベンダーを選びました💜
でも、水色も本当にかわいかったので今でも着たいなと思います🩵笑

お色直し後のヘアメイク

ヘアスタイルはInstagramを参考にしました。
挙式はアップスタイルだったので、披露宴ではダウンスタイルに。
お色直し後のヘアメイクはリハーサルができなかったので、前髪が思っていた感じと異なりやや不満が残ってしまいました。

今までの記事ではメイクについて触れてきませんでしたが、それはナチュラルメイク(そうは言っても晴れ舞台なのでかなり濃い)をオーダーしていたこともあり、特記することがなかったからです笑
お色直し後のメイクも同様なのですが、朝から濃いメイクをしているのでさすがにメイク崩れが気になってきます😭
前撮りのときもメイク崩れが気になった私は、普段使っている化粧崩れ防止下地とイプサのファンデーションを持参し、さらに厚塗りを控えてもらうようお願いしたのですが、それでも化粧崩れは起こってしまいましたね…。
肌質などもあると思いますが、自分に合ったメイク崩れ予防をしておくとよいと思います!

内容

鏡開きと乾杯、ケーキの演出は盛り上がると思い、場を温めるという意味でも効果的だと思ったので実施しました。

余興に該当する時間はテーブル対抗のクイズ大会と、テーブルラウンドを行いました。
ゲスト全員に楽しんでもらいたかったので、この余興の内容を考えるのにはかなり苦労したのですが、式場スタッフさんや司会の方はたくさんアイディアを持っていたのでとても助けられました。
私たちが実施したクイズの内容は身バレ防止のためにここでは伏せますが、利きビールとかもあるらしいです。
準備は少し大変そうですが、とても楽しそうですよね!🍺
テーブルラウンドでは、私たち夫婦がビールを持って親族や友人のところに出向き、会話や写真撮影を楽しみました。
親戚からは「新郎新婦がゲストにビールを注ぐなんて聞いたことないよ!」と言われましたが、ゲストに直接感謝を伝えたく、このかたちを取りました。

花嫁からの手紙は両親にだけ感謝の言葉が伝わればよかったので、朗読はせず、花束に手紙を添えて渡しました。

引出物は遠方のゲストもいて荷物を増やしたくなかったのと、いらないものをもらって負担になるのを避けたかったので、ギフトカードにしました。

披露宴を終えて

披露宴は理想通りにアットホームな雰囲気で、あまり緊張せず、私たち夫婦もゲストも心から楽しめたと思います!
友人から「とってもよかった!私も真似していい?」と言われたときはとても嬉しかったです☺️

披露宴の演出が多様化しているからこそ、何をしたらよいか迷うかもしれません。
夫婦で誰のために、何のために結婚式・披露宴をするのかをよく考え、今回で言うコンセプトのような、夫婦の大事にしたいことを決めると理想が叶う披露宴になるはずです!

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